EVENT REPORT ◎会場/仙台一番町レジデンシャルサロン

教育環境から考える住まい選び

教育のスペシャリスト、河合塾NEXT・伊藤聖さんに、これからの教育のあり方と、それを支える教育環境としての住まい選びについて、お話をうかがいました。

2020年大学入試の改革へ、教育の見直し。

これまでの大学入試では、知識を問うペーパーテストが主流でした。これを改革して、これからは思考力・判断力・表現力が問われ、主体性・多様性・協働性のあり方が重要視されることになります。そのため、大学側の選抜方法としては、小論文や集団討論、面接などが検討されます。

重要な「対人基礎力」を培うのは、子ども時代。

「重要視される主体性や多様性、協働性は、実は子ども時代に培われるのです。親和力・協働力・統率力などの対人基礎力は、小・中学校の活動の中で育成されます」と、伊藤さん。しかも、こうした基礎力は、住む場所によって大きく影響されるというのです。

教育環境、子育て環境としても充実した上杉エリア。

「仙台で充実した教育環境として知られる上杉エリアを、例にあげて考えてみましょう。上杉エリアは、転勤族が多く住む地域です。小さい時から多様な人と交流できることで、対人基礎力にいい刺激を与えてくれます」と、伊藤さんは注目します。また、学習環境に関しては、宮城教育大学附属幼稚園・小・中学校、上杉山通小学校、上杉山中学校などの名門校が揃う一方、学習塾も数多く集中。仙台二高をはじめナンバースクールなどの進学校に入学する生徒が多いのも、特徴となっているようです。

上杉エリアの教育環境MAP